ブーケ賞② by刺しゅうアートフェスティバル2026
2026年7月16日〜21日に開催した「刺繍アートフェスティバル2026」において、弊社からはインタビューをしたい。お話を聞いてみたい、そこを基準に3名の作家さんを選出し、「ブーケ賞」をお贈りいたしました。
その中から本日は、受賞された益山紗和さんの作品をご紹介します。
余白とリズムある小さなパーツのバランスが絶妙な作品。
蝶の動きと立体感、水の流れ、お城の安定感、そして空を漂う気球。
夢のある世界はどんな空想からきたのでしょう。
益山さんは、なんと高校生!!
高校生作家の空想物語を読み解きたく、インタビューをお願いしました。
刺繍アートフェスティバル2026
ブーケ賞
刺繍作家インタビュー
ブーケ賞
刺繍作家インタビュー
まず思い出すのは搬入の日の事。
作品を持って現れたのは制服姿の笑顔がかわいい少女。
「お母さんの作品、持ってきてくれたのかな?」みんなの問いに
「いいえ、私の作品です。」ニコッと。
その場にいた私やボランティアさん、全員のテンションが一気に上がったのでした。そこからは、みんなで取り囲んで益山さんに質問攻め!!私たちは親戚のおばちゃんでしょうか笑
若い子の登場で、搬入の疲れも吹き飛んだ瞬間でした。
たくさんのお友達と一緒に会場に来た日、お母様と来場された日、そして閉会セレモニー。刺繍も会場も楽しんでくれている姿が印象的でした。
技法にこだわることなく、
アニメが好き。世界観のある刺繍をしたい。
自分の「好き」から作り出す刺繍も今の若い世代らしい刺繍との出会いなのかもしれません。
はじめて大きな作品の挑戦したり、趣味として長く楽しんできた方、そして益山さんのように若い世代も。
いろんな人が、同じ会場に作品を並べて、お互いの作品から刺激を受ける。
そんな場と、出会いによって、きっとさらに進化した作品が生まれるでしょう。「これからの作品」も楽しみです。
自由に刺す。自由に描く。
好きから始まる、これからの刺繍
好きから始まる、これからの刺繍
益山紗和
はじめての刺繍
益山さんが、いつくらいから、
なんで刺繍を始めたのかと聞かれるとこれといったきっかけはない
私は保育園生のころから手を使って編むマフラーを作ったり、
お母様のバンブー持ち手のバッグもなんと益山さんの手作り!!
刺繍と生活
普段どんな刺繍をしていますか?
普段はアニメのキャラクターや描写の刺繍をしています。
制作スタイルやこだわりがありましたら教えてください
こだわりというほどではないかもしれませんが、
でも、
普段はいつ、どんなふうに刺繍をしていますか? 刺繍をするときの過ごし方や、お気に入りのスタイルがあれば教えてください。
刺繍をするときは週末にアニメやドラマを見ながらやっています。
刺しゅうアートフェスティバル
出展しようと思ったきっかけはちょっとした雑談の中で母に「
家族や友人はみんな応援してくれて、
でもなんとなく納得いかなくて急遽変更することにしました。
作品が完成したときは達成感と間に合ってよかったという安心感が
家族や友達、
搬入の時は自分の作品が飾られるということを実感してとてもうれ
また、運営スタッフの方々に「高校生!?」
未来へ
絵ならば数十分、
また、刺繍は私にとって唯一、
秘訣というほどではありませんが、
私は自己流だし本格的に刺繍を再開したのは去年で、
益山紗和
刺繍アートフェスティバル2026ブーケ賞受賞。
「空想を書き綴る」
刺繍では表現できないグラデーションを絵の具で、
蝶の模様などの細かい刺繍にも力を入れたので、