刺繍ルームのコラム。刺繍のお役立ち情報や刺繍作家としてのことなど

日本ヴォーグ社 刺繍専門誌「ステッチイデー」

2025/12/11

刺繍を長く続けている方なら、一度は手に取ったことがあるであろう有名雑誌が、

日本ヴォーグ社の刺繍専門誌『ステッチイデー』です。
 

ステッチイデーとは

フランス刺繍、白糸刺繍、こぎん刺し、クロスステッチ、ハーダンガー、など多彩な刺繍技法を美しい写真と分かりやすいレッスンで紹介してある、日本ヴォーグ社が発行する刺繍専門誌
 
現在は年3回(4、8、12月)の発行。

初心者から上級者まで楽しめる内容で、刺繍界で圧倒的な知名度と信頼を持つ専門誌!
 
作品掲載は作家にとってステップアップの場となり、
「いつかステッチイデーに載りたい」という夢を持つ刺繍作家さんも多く、
刺繍界の登竜門とも言える存在です。

今日は、皆さまに心からお伝えしたい嬉しいご報告があります。


この度、日本ヴォーグ社さんのご厚意で、弊社主催の「刺繍アートフェスティバル」関連の記事を掲載していただきました。


 

ステッチイデー vol.48 掲載 2025年12月11日発売

2025年のフェスではステッチイデー賞を設けていただきました。
3名の受賞者様への景品をお送りいただいただけでなく、 
なんとこのたび、受賞作品の誌面掲載もしてくださりました!!

そして 2026年開催の告知広告まで掲載してくださったこと、

心より御礼申し上げます。
 

刺繍の魅力を長年にわたり広く伝えてこられた日本ヴォーグ社様に

こうして温かく支えていただけることは、出品者の皆さまにとっても、運営にとっても私個人にとっても大きな励みです。

 

フェスへの出品、そして誌面掲載の価値

フェスで賞を目指す方。

自分の代表作をつくりたい方。

一度でいいから大きな会場に展示してみたいという方。
 

どんな想いであっても、そのひとつひとつに物語があります。
 

作品をつくること。出品すること。そして仲間が増えていくこと。

このすべてが、人生の中で忘れがたい“刺繍の思い出”になっていくのだと、感じています。

そこにさらに誌面掲載という自分の力だけでは叶えられないことが実現できたなら
それは作家にとって、とても大きな自信につながるでしょう。


今回、ステッチイデー賞受賞の方だけでなく、
作品図案ページやみんなの作品ページ内において
出品してくださった方のお名前をいくつも見つけることができました。

刺繍と人とがつながっている!
 

日本の手芸文化を長年支えてこられた 日本ヴォーグ社様 から、このような形でご協力をいただけたことは、
フェスにとって大きな励みであり、
出品者の皆さまにとっては何よりのご褒美だと思います。
 
「刺繍を続けていてよかった」
そう思える機会を共に作ってくださったことに、深く感謝いたします。

 

一歩踏み出した先

勇気を出して踏み出した行動によって新たな道ができる。
 

2026年の刺繍アートフェスティバルが、

出品者の皆さまにとって、そして刺繍を愛するすべての人にとって、

また新しい“思い出が生まれる場所”になりますように。
 


一緒に、
刺繍の世界をもっとおもしろく、
もっと自由に広げていきましょう。 

 

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公式サイト


 
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