個別のビジネス相談と刺繍図案PROレッスン
「刺繍を仕事にしたい。でもどうすればいいのか分からない」
そんな思いを抱えている方へ。
私は刺繍レッスンのほかに、趣味を仕事にしたい方へ向けた【個別のビジネス相談(サポートプラン)】と、刺繍図案に特化した【PRO向けレッスン】を行っています。
単なる“ノウハウの伝授”ではなく、あなたが自分の力で未来を切り拓けるように、伴走しながらサポートします。
個別のビジネス相談(サポートプラン)
このプランは主にZOOMでのマンツーマン形式。
今、相談してくださっているのは、ネットショップ運営中の方や、これから何かを始めたい方など、背景も目標もさまざまです。
サポートプランは「コンサル」というより「コーチング」に近いもの。
最近よく耳にする“ハンドメイドのコンサル”のように、私のやり方をテンプレート化して教え、それをそのまま真似してもらう…そういった方法ではありません。
コンサルは答えを最初から提示し、「この商品は○○円で売りましょう!」と方向を決めることが多いです。「講師の真似」その通りにやれば、確かに成果は早く出るかもしれません。
でも、その方法は本当に自分の生活や性格、価値観に合っているのか…
やり方の全てを真似できなければ、継続が難しくなりますし、一時的に成功しても“一発屋”で終わってしまう。無理があっては続けられません。
私と同じやり方。
例えば「図案を書いて、刺繍を刺して、動画を作る。新作を毎月2個以上作り続けられる?」
急に言われても辛いでしょう。
私が今、これを継続できているにはそれまで地道にやってきた過去があるからなんです。少しずつ、時間の作り方も上手くなるし、図案を書くスピードも上がるし、動画編集も身についてくる。本当に一歩一歩やってきました。
そもそも私は天邪鬼。
みんなが「これをやっている」そうなら私は「こっちに行こう!」そうやって違う道を進み、新しい冒険をしてコツコツレベル上げを楽しむタイプ。
みんな同じはつまらない。
同じタイプの方いるかな??
個性を大事にしたいし、同じ作業も難なくこなせる、それでいて研究、実験好きなハンドメイド作家。私と同じタイプは多いと思っています。
積み上げ型の成長サポート
私は毎月の行動と成果を少しずつ積み上げていくことを大切にしています。だから、生活を急に変える必要はありません。
今の暮らしやペースを大きく崩さずに、自分のやり方を確立していけばいい。
この積み重ねが「自分で考え、選び、行動する力」を育てると思っています。
状況が変わっても、学んだ思考法と判断軸は残るので、自分なりの答えを導き出せるようになります。
先述のコンサルと違い、私の場合は
「この作品は誰のために作った?」「どこで売る予定?」と問いかけ、相談者が自分で答えを導き出すサポートをします。
なので軌道修正も容易。
ちょっと無理が出てきたり、新しい模索が出てきてもそれに対するサポートもできるんです。
「自分で考える」これは個人事業主、1人で活動している作家には必要不可欠。
さらに「即決癖」をつけれたら最高。
私はこの「即決癖」をつけるために日々トレーニング!
家族でもお友達でもいい。誰かと食事にいった際、「何食べる?」とメニューをみんなで見ますよね。そんな時に私は自分ルールがあるのです。
自分が1番先に食べる食事を決め終える!
他の人が先に決まってしまったら、負け笑
とはいえ、別に勝っても負けても何もないし、それを一緒に食事する相手にいうこともない。
そして、負けが決まった瞬間、私は何食べていいか選べない人間に変わるのです涙
自分で行動できる力を育てる意味
与えられた正解をそのまま実行しても、一時的にはうまくいきます。でも、そのやり方が通用しなくなったとき、また誰かに答えをもらわないと進めなくなります。
ハンドメイド業には唯一の正解はありません。人によって生活背景も価値観も目指す方向も違うからこそ、“自分にとっての正解”を見つけ、自分で決断する必要があります。
私のサポートでは、「傾聴 → 提案 → 行動 → 再提案」というサイクルで進めます。
行動の結果を一緒に振り返ることで、考え方や選択肢が広がり、その人の軸に合ったやり方を一緒に探し、本人が決断できるように伴走します。
相談者は「依存する」「誰かの真似をする」のではなく、自分で判断できる人に変わっていきます。
私は子育てもこの方式。
土日の自宅レッスンでは子供も家にいることが多いのですが、そんな時困るのはお昼ご飯。
以前はレッスン前に焼きそばやおにぎりを作っていたこともありましたが、最近は
「お好きにどうぞ。ママが仕事の日くらいは自分で考えてね」スタイル。
そもそも、夕飯も給食も出されたものを食べるのが基本な子供達。こんな日くらいは自分で食べたいものを選択してもいいのではないでしょうか?
カップラーメンが食べたい。マックが食べたい。自分で買いに行くならどうぞ!
買いに行くのが面倒なら、冷蔵庫からお好きにどうぞ。
自分の気持ちを優先して考え、行動する。
意外と子供だってなんでも自分でできるんですよ。
刺繍図案に特化した「PRO」レッスン
こちらは、刺繍作家として活動している方や、これから活動したい方のためのレッスンです。6回で1クール。課題は私が決めるのではなく、生徒さんが「これを描きたい」と提案するスタイルです。主体はあくまで生徒さん。
4回目以降はビジネス的な視点も加えています。
「この図案、こういう形で販売したらどうだろう?」
「あなたの作品なら、この層にも届くのでは?」
そんなふうに、その方の活動の幅を広げる提案もしていきます。
刺繍図案は資産
刺繍図案は色褪せない自分の大切な資産です
図案は一度描けば、その後もずっと自分の活動を支えてくれる大切な「種」になります。
同じ図案から刺繍作品を作る人がいれば、図案を教材や商品にする人もいます。つまり図案は「一人で終わらせるもの」ではなく、「人に届けて広がるもの」と考えています。
刺繍図案の活かし方
「刺しゅう図案を書いて満足」「オリジナル図案を描いて、刺繍ができた」これで終わらせてはいけません。刺繍図案にはまだまだ広がりがあるのです。
「活動」これがもうすでに自分の中にあり、
「こんなデザイン後、刺繍したい」そのイメージまである人だからこそ
1本の道ではもったいないと感じます。
「この図案をどう活かそう」「誰の役に立つか」「誰に届けたいか」
その問いかけが新しい道を見せてくれます。
書いた後の「活かし方」まで学べるのがこのPROレッスンです。
グループレッスン
マンツーマンではない分、いいも悪いもあります。どうしても自分を他の人と比べがちな人は焦りが出てしまうかもしれません。
ビジネスとしている以上、少し「数字」も見えてしまいます。
「Pro」レッスンでは現在4人の生徒さん。マンツーマンではないので別目線からの意見が入りやすいのです。白糸刺繍、ビーズ系の刺繍、モノグラム刺繍などちょうどタイプが違う作家さんが集まりましたので質問の視点もさまざま。でも「図案」という部分や「活かし方」は同じです。
ただし、グループレッスンといえども質問は個別に受けているので各自に合った提案をしています。それぞれの質問、提案を、自分への回答だけでなく他の人の分も聞けるということは
自分の表現の幅だけでなく活動の幅を広げられ、多くのアイデアを学べる点はグループレッスンの大きな利点。
未来を決めるのは完成した作品ではなく、それをどう使うかという“選択”
私はこう考えています。
私の得意なこと ― 人に未来を見せる
以前、ある方から「あなたは人に未来を与えるのが得意ですね」と言われたことがあります。その言葉を聞いたとき、私はハッとし、相手の可能性だけでなく、自分の可能性に気がつきました!
気がつき意識すると、不思議なことにその言葉はどんどん自分のものになっていきます。
今の延長線上にある未来だけでなく、「もしかしたら、こんな道もあるかも」と、新しい視点を渡すこと。「その人の未来の可能性を見せること」が私の強みであり軸になっています。
お申し込みについて
未来のイメージが明確になると、人は自然と動き出します。
だから、私のサポートは、ただ“やり方”を教えるだけではありません。
ゴールを伝えて待っているわけではなく、あなたの中にまだ見えていない道を映し出し、自分の足でそこへ歩き出せるようにな。そんなワクワクする一歩を踏み出すお手伝いをし、一緒に歩いていきます
どちらのプランも、申し込みボタンをポンと置いて誰でも気軽に…という形にはしていません。
「やってみたい」という気持ちをまずは自分で形にしてスタートラインに立ってほしいからです。
気になった方は、LINEやInstagramのDMからご相談ください。
お気軽にコメントくださいね♪
皆様の声を楽しみにしています
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