andBouquet賞④ by刺しゅうアートフェスティバル
2025年7月17日〜21日に開催した「刺しゅうアートフェスティバル2025」において、弊社からは
・株式会社ブーケ賞(2名)
・andBouquet賞(5名)をお贈りいたしました。
その中から本日は、andBouquet賞を受賞された
「lilys (リリス)」さんの作品をご紹介します。
モノクロで表現された印象的なクロスステッチ作品、どんな背景で制作されたのかぜひご覧ください。
andBouquet賞
刺繍作家インタビュー
刺繍作家インタビュー
可愛くなりがちなクロスステッチをクールに仕上げるセンス、そこに加わるネックレスの遊び心にも心惹かれました。
会場で実際にお話し、制作秘話を聞きました。それから作品を見ると、作品の中の人物の表情も違って見えるから不思議!
舞台の「動」と、モノクロで切り取られた「静」の瞬間。
こんな一瞬を自分なりに表現できることは刺繍の魅力!
完成した作品はもう一つの「舞台作品」ですね
親子で手仕事を楽しむ温かさ
バレエと刺繍、クロスステッチの舞台
親子で手仕事を楽しむ温かさ
バレエと刺繍、クロスステッチの舞台
lilys (リリス)
刺繍との出会い
まず初めにlilysさんが刺繍を始めたきっかけを教えてください。始めた頃、刺繍のどんなところに楽しさを感じましたか?
昨年、
お母様のお名前は私の動画講座生様として度々目にしていていたので、会場で「娘の作品なんです」とお声がけいただいた時は驚きました。それと同時に親子で楽しんでいるなんて素敵!!と嬉しくなりました。
ご家族みんな、手仕事好きなのでしょうか?
刺繍のあるくらし
お仕事をしながらの刺繍制作。刺繍をする時間を作るために、生活の中で工夫していることはありましたか?
仕事が休みの日に夕方以降母と一緒に楽しく刺しゅうをしています
普段は誰のために刺繍をしていますか?
制作スタイルやこだわりがありましたら教えてください。
誰のために刺しゅうをしているか、というほど刺しゅうの経験が 私にはまだありません。
刺しゅうをしているときは、一針ひとはり丁寧に、見本(お手本)時間はかかるけれど、
フェスへの挑戦
刺しゅうフェスに出展しようと思ったきっかけを教えてください
コンテスト開催の話を聞いたとき、
申し込みから当日までどのようなスケジュール、どのようなお気持ちで過ごされましたか?
妹のバレエ公演の際の写真をきっかけに、
図案や色に悩みながら今年の2月ごろようやくイメージが固まり、
いつも海外で一人がんばっているので、
作品が完成した時、会場で見た時、そして今。感情の変化がありましたか?
オリジナルの作品は初めてで、会場にいらした方の「
とても幸せな体験をさせていただき、
作品の背景とこだわり
今回の作品はモノクロのシンプルなのに、とても目を惹く作品でした。
会場で私はこの製作秘話を聞いてしまったのですが、ぜひ読者様へも製作秘話をお話しください!
今回の作品は、妹が海外でバレエダンサーをしているのですが、
クロスステッチで、奥行きのニュアンスや立体感を出せるよう、
元となった写真がネックレスを付ける場面なのですが、
刺していて「うわ〜、これ最高に気持ちいい!」と感じる瞬間は?
白糸刺繍のサテンステッチが好きなのですが、
また、
最後に
今後の展望、最後に一言お願いします
まだ初心者なので、